リアルな場で投資の話をするデメリット、メリットについて考える

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最近、職場で、時々投資の話に反応していると、どうやら投資をやっている人らしいということはある程度知られてしまったようで、時々、そういう話を振ってくれる人が自然と出て来るようになりました。基本的にそういう話ができるのは嬉しいのですが、リアルな場で投資の話をすることは、デメリット、メリット両面あると感じることも多く、少し感じたことを書いてみようと思います。

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デメリット

まずはデメリットから。

変な人カテゴリに入れられているように感じる(笑)

正直、これは、「投資の話をしたから」という以前の話である可能性もあります。(そもそも自分が変な人カテゴリに入れられているという可能性(笑))しかし、やはり、「投資のような「危ない」ことはせずに、コツコツと働いて給料を稼ぎ、たんたんと貯蓄すべき」という考えの人が多いように見受けられます。

ギャンブラーだと思われている(笑)

変な人扱いされるのに近いですが、やはり投資とギャンブルを同じ扱いで考える方が多いですね。投資をしている自分からすると、「投資を全くしない=日本円に100%の集中投資をしている」という印象で、「全く投資しないほうが、よほど一点張りのギャンブルでは?」という気持ちがあるので、いつも不思議な気持ちになってしまいます…

とはいえ、私は、麻雀がとても好きなので、ある種のギャンブラー気質があるのかもしれないのは確かですが…

(短期的に)儲かった?儲かっている?と聞かれる(笑)

短期的に儲けることが目的ではなくて、貯蓄と同じ感覚で、少しずつ資産を積み上げていくつもりなのですが、「投資=短期的に大儲け」というイメージが強いのでしょう。正直、この感覚を、投資に向き合っていない人にちゃんと説明するのは面倒なので、「程々に儲かっている」とか「ちょっと損してる」とかの、ふんわりした回答しかしません。

(短期的に)儲かったら奢ってと言われる(笑)

儲かっているか聞かれるのと同様の状況で、ネタで言われます(笑)この点に関しては、笑いながら、「利益がでたらそれは全部再投資するから奢らないよ(笑)」と明確に拒否しています(笑)

メリット

嬉しいこともあります。

相談してくれる人がいる

これがやはりとても嬉しいですね。ただし、自分がアドバイスしてうまくいかなかったら…と思うと、怖さもあります。お金に絡むことなので、その点では、「最終決定はあくまでも自己責任で自分でよろしくお願いしますね」ということを忘れないように、最近は心がけています。

他の人のお金に対するスタンスや考えや、人生設計の考え方に触れられる機会で、とても興味深く色々な話を聞かせて頂いています。

相談内容で多いものは?

持ち株会の話題

自分が勤務している会社の持ち株会関係の相談が時々あります。持ち株会には、比較的多くの社員が参加している印象で、個人的には、会社の給与収入と投資先を一極集中で揃えるリスクが気になるところですが、周りの方々の運用状況は比較的良好な印象です。持ち株会の仕組み上、地道な毎月積立となっており、やはり地道に積立続けることの力を感じます。

確定拠出年金の運用について

これが一番多いですね。去年(2017年)に、私の職場では確定拠出年金が導入され、同僚の多くがどうすれば良いのか、かなり悩んでおり、「エイヤー!」と勢いで開始時に適当に決めたまま、運用報告書を一度も読んでいない方も多く見受けられます。

しかし、時々、話をしていると、「マッチング拠出をすべきかどうか?」「運用商品このままで大丈夫だろうか?」といった疑問が出ていることもあり、「今度、運用報告書を見せるので相談してくれないか?」という話もあり、先方の了解が得られたら、記事にしていきたいな…とも思っています。

NISA、積立NISA、ジュニアNISA等、非課税の投資の仕組みについての話

こちらも、ごくわずかではありますが、最近、話題にあがることがあります。個人投資家に取って非常に有利な仕組みが最近整ってきたと感じる面が大きく、そういった良い制度をうまく活用していきたいですね。

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