尊敬する投資ブロガーの皆様

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

インデックス投資については、投資を始めたり、その後続けたりするのに、最初に自動積立の体制さえ作ってしまえば、意外とすることはありません。

しかし、意外と、ただ淡々と続けるというのは難しいものです。

そんなときには、尊敬する投資ブロガーの皆様の記事を読み、自分自身の進む道が良い未来につながるものであることの確信を深めたり、誤った道に向かっていないか改めて見つめ直したりするのが楽しいです。

この記事では、自分が特に尊敬する投資ブロガーの皆様を僭越ながらご紹介させて頂ければ…と思います。

スポンサーリンク

米国株投資ブロガーの皆様

たぱぞうさんの「たぱぞうの米国株投資

たぱぞうさんの文章には愛が感じられます。(すみません、突然で少し気持ち悪いコメントかもしれませんが…) 暖かく、芯のある、誰にも非常にわかりやすい、心にスッと入ってくる文章で綴られる説得力のある意見に、毎日深く納得し、米国株投資をこれからも淡々としっかり続けていこうと思うこと請け合いです。

特に以下2本の記事は何度も読み返しました。VTI、VYMいずれも、米国株式市場に低コストで広く分散投資できる、非常に魅力あるETFです。最近は楽天バンガードファンドというこれらETFを直接買い付けるタイプの投資信託が登場し、ぐっと購入のハードルが下がりました。自分自身も楽天バンガードファンドをNISA口座で積立しています。

バフェット太郎さんの「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ(米国株配当再投資戦略)

バフェット太郎さんの文章は、非常に切れ味が鋭いです。読者の心にぐっとつきささるようなキツイ表現が、ここぞというところで効果的に使われていて、心に鮮明に焼き付けられるような、そんな魅力があると感じます。

また、一日に二回の安定した更新を読み応えのある記事で続けられていること、一月50万を超える元本を増やしていくことのできる力に、心からの尊敬を捧げたいと思います。

印象的だった投稿は以下の2記事です。一方は積立投資を始める大切さについての話、もう一方は仮想通貨への警鐘です。記事のテイストは辛目なのですが、情報の内容については読者や投資初心者への思いやりが感じられるような気もするのが面白いと個人的に感じています。

なお、2記事目の仮想通貨への警鐘については、仮想通貨の積立を行っている自分としては、非常に耳が痛い話です。記事で触れられているように、投機的な側面があるのは確かですが、しばらくは積立を淡々と行い、答え合わせは2〜3年後かな?と思っています。これに関してはダメだったら潔く諦めよう…という気持ちです。

バフェット太郎さんは以下のような書籍も出版されています。自分自身も読んで書評を書かせていただきました。

書評:バカでも稼げる「米国株」高配当投資
米国株投資ブログとして有名な、「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ(米国株配当再投資戦略)」の管理人のバフェット太郎さんが出版された書籍と...

はちどうきゅうどうさんの「アメリカ株でアーリーリタイアを目指す

全般的にテンポよく、かっこいい文章と感じます。文章から漂ってくる雰囲気がイケメンです。(意味がわかりませんね…)

ブログタイトルのアーリーリタイアは自分自身も心惹かれるキーワードで、記事もすっきりまとまった参考になるものが多く、素晴らしいです。

また、アーリーリタイアというキーワードだけだと、少し夢物語的な感じがあるかもしれませんが、記事の内容は極めて現実的で堅実で好印象です。

一番印象に残っているのは次の記事です。タイトルからしてカッコイイですね。

インデックス投資ブロガーの皆様

水瀬ケンイチさんの「梅屋敷商店街のランダムウォーカー

落ち着いた雰囲気の文章で少しユーモアのある表現がされた独特の雰囲気が好きです。また、自らの投資遍歴についてしっかり好評されている点も好印象です。

インデックス投資家の先駆者として、市場の大幅な変動の中、資産形成に成功されてきた言葉の重みや行動の慎重さに感銘を受けることが多いです。

一番印象に残っているのは以下記事のシリーズで触れられていた内容です。初心者は、ぜひとも記事内リンクをすべて熟読してから投資を始めるべし!と思います。

水瀬ケンイチさんは以下のような書籍も出版されています。自分自身も読んで書評を書かせていただきました。

書評:お金は寝かせて増やしなさい
インデックス投資ブログとして有名な、「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」の管理人の水瀬ケンイチさんが単独で出版された書籍ということで、非常に...

他にも様々なブロガーの方のブログを拝見させて頂いているのですが、上記4名の方は、自分の中で勝手に師匠として尊敬させて頂いております。これからも様々な意見を自分なりに吸収しながら淡々と資産形成を続けていきたいと思います。