このブログを始めた際に、投資対象として、債券も検討しました。しかし、通常の債券や債券ETFは正直あまり利回りが高くなく、投資対象としての魅力に乏しいと感じ、投資対象に含めていませんかなりでした。(その分、安全性が高いことはわかってはいるのですが…)
ただし、最近、広義の債券とカテゴライズできるであろう、ソーシャルレンディングの情報に触れることがあり、いろいろ調べてみた結果、好景気の時期には極めて有効な投資手法たりうるのではないかと感じたため、試験的にはじめてみたいと思います。
ソーシャルレンディングとは?
お金を貸したい人が小口の資金を持ち寄り都度都度システム的にファンドを生成し、お金を借りたい人、団体、企業に貸し付けて金利収入を得ることができる仕組みです。
ここでのお金を借りたい人、団体、企業は銀行の厳しい貸付基準では、はじかれてしまったり、時間がかかりすぎたりするような状況ですが、好景気な現状であれば、銀行よりも大幅に高い金利でも、比較的確実に返済できている状況のようで、かなり大きな貸付金利収入が見込める状況です。
具体的には安全度の高いもので貸付金利年率3~5%程度、リスクがあるものでは、貸付金利年率10~12%程度の案件も数多く見受けられます。
正直未経験ゾーン
正直リスクレベルがよくわからないゾーンではあります。しかし、貸付金利の利率から判断してそれなりにリスクが高いのではないかと推察されます。とはいえやってみないとわからないと感じており、業界最古参のmaneoでまずはじめてみようと思います。
こちらも面白いことがあれば、共有しようと思いますのでお楽しみに(笑)
方針
あまりわからないながらも大まかな方針を以下のようにたてました。
利回りは追及する
利回りの観点では、高利回りを追及し、リスクを思い切ってとることにします。具体的には年利7%以上の案件を狙います。
投資先を分散する
借り手が破産したり、運営会社が倒産したりすると、貸し倒れとなってしまい、貸付資金の回収が困難になってしまうことが予想されます。そのため、1案件当りの投資金額を絞り、貸付先の投資案件もできるだけ傾向の異なる案件に分散して投資することにします。1案件当りの金額は5万円以内くらいかな~と思っていますが、正直金額はあてずっぽうです。
資金拘束期間はできるだけ短期間に
案件毎に借り手の返済期間が設定されていますが、1ヶ月~23ヶ月と幅広いです。期間が長くなればなるほどリスクは高まるため、この点では、資金拘束期間をできるだけ短期間にして、リスクを抑えようと考えています。