証券会社

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投資方針を決めた後、実際に投資を始めるには、証券口座の開設が必要です。このページでは、証券会社や口座の選択肢やおすすめについて記載してあります。特に米国株、海外ETF、投資信託の積立といった投資をお考えの方にとっては参考になる部分もあるかもしれません。

証券会社の選択肢

米国株や米国株式市場のETFへの投資を行いたい場合

米国株への投資を行いたいなら、国内の証券会社に口座を作る場合、選択肢は「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」の3通りです。逆に言うとこの3通りしか選択肢が無いに等しいです。口座開設自体には特にリスクはありませんので、まずは特に悩まずこれら3口座は開設しておくことをお勧めします。(理由は後述しますが、口座の種類については、この時点では、特定口座の源泉徴収有がおすすめです。)

楽天証券

操作のわかりやすさ、楽天銀行との連携、ポイントを活用した投資も可能、とどめに投信積立がカード決済でできて、楽天ポイントがその決済金額に対してつく!等といった点の魅力もあり、昨今大きく力を増してきている証券会社です。現在、投信メインの資産形成を考えるにあたって、最強の証券会社だと思います。まだ口座開設していない方は、ぜひとも口座開設をオススメします。いざ、楽天経済圏へ。

SBI証券

系列ネットバンクのSBI銀行の外貨積立預金機能やSBI証券のFXサービスを用いることで、他社に比べ圧倒的な低スプレッドでドルコスト平均法を手間をかけずに実行できる点が最大の魅力です。

他社が1ドル当り0.25円の手数料で逐一取引手続きが必要なのに対し、SBI銀行の外貨積立預金では1ドル当り0.04円の手数料で外貨の自動積立が可能です。

ただし、注文方法や注文の有効期間は指値のみの15日間までで、マネックス証券の豊富な注文方法と長期の有効期間(90日間)には劣ります。また、ポイント関連の施策については、楽天証券が大きくリードしているといえるでしょう。注文の有効期間がマネックス証券と同等レベルになったり、ポイント関連施策が楽天証券に追いつけば、全方位に死角の無い、最強の証券会社と言えるでしょう。

マネックス証券

マネックス証券の魅力は、米国株投資での注文方法の豊富さと注文の有効期間の長さ(90日間)です。高値掴みを避けるために、じっくり考え抜いた強気の指値を入れ、焦らず指値に刺さるまで待つのは、米国株個別銘柄や米国株式市場ETFの長期投資では極めて有効な手法だと思うので、90日間の注文有効期間は素晴らしい仕組みと感じています。

その反面、手数料の安さについては、十分に安い領域ではあるものの、SBI証券に比べて為替スプレッドで劣ります。また、UIのわかりにくさも他の証券会社と比べて顕著です。また、投資信託の積立方法に、SBI証券と楽天証券(積立NISAのみ)は毎日積立を選べるのに対し、マネックス証券は毎日積立を選べません。ポイント関連の施策も貧弱です。

SBI証券と同レベルの為替手数料が実現されたり、UIが改善されたり、投信の毎日積立が可能になったり、ポイント関連の施策が打ち出されてくれば、米国株や米国株式市場ETFや投資信託への投資においては、かなり強みを発揮できると思うのですが、正直なところ、直近ではSBI証券や楽天証券に差をつけられつつあると感じており、今後の改善に期待したいところですね。

証券口座の選択肢

つみたてNISA口座

つみたてNISA口座では、年間40万円までの投資によって発生した利益が20年間にわたり、すべて非課税となります。これは、通常月3万円/月、ボーナス月5万円/月の積立が意識された非課税枠で、多くのサラリーマンにとって最適な、長期投資にとって極めて有利な制度です。後述する源泉徴収ありの特定口座(=確定申告が常に不要となる証券口座)と合わせて、できるだけ早くつみたてNISA口座を開設し、積立投資を始めることが資産形成の極めて重要なポイントと言えるでしょう。

NISA口座

NISA口座では、年間120万円までの投資によって発生した利益がすべて非課税となります。

自分自身は米国株や海外ETFへの投資を主軸にするにあたり、最初、注文の有効期間が90日と長期間に渡って指値を入れることができるマネックス証券でNISA口座を運用することに決定しました。

しかし、魅力的な投信が昨今登場したことでETFでの投資の必要性が薄れたことと、楽天証券の投信のカード積立のポイント施策があまりにも魅力的だったので、とうとう楽天証券にNISA口座を移管しました。

このあたりの内容についてはいずれ記事にまとめたいと思います。

特定口座の源泉徴収有の口座がおすすめ

サラリーマンが手間をかけずに投資するためには、口座開設時に、特定口座の源泉徴収有の口座を開設することを強くおすすめします。理由としては、確定申告がいかなる状況でも不要となるからです。多忙なサラリーマンにとって、確定申告を行うことは大きなストレスとなり、本業に悪影響を及ぼしかねないのではないでしょうか。

いずれにせよ、上記3社の口座開設はすべて実施しておくことをオススメします。どの会社も良い意味で競争しており、それぞれの会社が持ち味を持っています。ただし、最近はマネックス証券が、若干課題を抱えているという感じでしょうか。

(私が最初に証券口座開設したという点で、マネックス証券に愛着があり、頑張ってほしいです。仮想通貨へのスタンスもマネックス証券のスタンスには好感を感じています。他証券会社に比べ、冒険的に色々な取り組みを進めている点は好きなのですが、最近は他会社の魅力的な施策に押されている+冒険が空回りしている印象があります…。)

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