投資方針

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現時点の投資方針や具体的な指針についてまとめました。2017年初、2017年11月、2018年初、2019年初に投資方針を変更したので、その内容も反映されています。投資方針変更の検討内容はこちらをご参照ください。

投資方針見直し2017年度(個別銘柄からETFへ移行)
2016年度の実績レビューで明確になった課題の一つである「米国株個別銘柄の運用には実力不足であり、海外ETFでの運用へ移行を検討」について、...
IPOへの参加をやめます!
このブログを始めた当初は、IPOへは積極的にチャレンジしようと考えていました。しかし、今年前半IPOにいろいろチャレンジして、結果的に、タイ...
仮想通貨はじめます!
投資と呼びうるのかには未だに自信が少なく、正直、投機的かもしれないとは感じていますが、技術者目線から、技術的な将来性を強く感じることから、仮...
ソーシャルレンディングはじめます!
このブログを始めた際に、投資対象として、債券も検討しました。しかし、通常の債券や債券ETFは正直あまり利回りが高くなく、投資対象としての魅力...
ICOはじめます!
昨日に引き続き、仮想通貨関係のお話です。こちらも投機的要素が極めて高く、仮想通貨まわりの技術支援の気持ちと少し長期的な目線が無ければ、「何言...
積立をETFから投資信託に移行します!
昨年度はメインの投資として米国株式市場に分散投資できるETFに投資しましたが、今年はETFではなく投資信託で米国株式市場への分散投資を行うよ...

投資目的

仕事で精神的に追い詰められない程度の副収入を安定して得られる状況を作りたい。

投資目標

目標額

一人で最低限度の生活を維持するため、税引き後240万円/年の収入を最低目標額とする。ただし、結婚等によって家族を養う必要が出てくる場合、税引き後360万円/年の収入を目標額とする。

目標期限

60才までに上記年収を副収入として継続的に得られる体制を作る。

投資方針

基本指針

  1. レバレッジをかけたFXや株や仮想通貨の信用取引等といった、元本以上の損失が発生し得る取引は行わない。
  2. キャピタルゲイン(=売買差益)は追及せず、(将来的に得られると推測する)インカムゲイン(=配当利益)を重視する。ただし、IPOについては例外的にチャレンジし、キャピタルゲインを追及する。ただし、仮想通貨やICOについては長期投資によるキャピタルゲインと取引所間価格差による裁定取引利益や複数銘柄保有によるリバランスボーナス等を例外的に狙いにいく。
  3. 長期に渡り、元本を確実に積み上げていくことと、配当金を確実に再投資することで、複利効果を追及する。
  4. 本業であるサラリーマン生活に無理のない投資スタイルで地道に継続する。

具体的な方針

当初の方針は、米国株の個別株に投資する方針でしたが、2016年度の運用実績から、個別銘柄への投資を行うには自分自身の実力が不足していると判断し、米国株へ低コストで分散投資できるETFへの投資を行うよう、2017年初から方針変更しました。その後、2017年後半に低コストで米国株に幅広く分散できる魅力的な投資信託が新設されたため、2018年初からは米国株へ低コストで分散投資できる投資信託への投資を行うよう方針変更しました。

また、2017年11月からは、仮想通貨、ソーシャルレンディングへも投資行う方針を決めました。各項目への投資割合は、以下の割合で、積立金額が不足する場合は、優先順位が下のものから順に切っていくという方針です。

  1. 米国株ETF投資信託:10万円/月 + α(ただし、手数料負けしないため、ある程度まとめて投資する) → (ノーロード投信への投資にするためまとめて投資する必要性はなくなった)
  2. 仮想通貨:6万円/月(自作システムでの仮想通貨自動積立)
  3. ソーシャルレンディング:6万円/月(ただし、手数料負けしないため、ある程度まとめて口座へ入金する) → 与信の見極めに限界を感じるとともに、昨今の景気減速による貸し倒れ案件の増加を懸念して、2019年から撤退。
  4. ICO:有望なものあれば随時

米国株運用方針

  1. 米国株の中の連続増配銘柄への投資を中核とする。 → 米国株へ分散投資できる低コストのETF投資信託への投資を中核とする。(2017/01/08に方針変更→2018/01/08に更に方針変更)
  2. 銘柄はS&P 500の構成銘柄の中から連続増配、配当利回り等の状況を考慮して決定する。 → ETFの銘柄は、低コストであること、ファンドの運用理念が投資家の利益を大切にしていること、過去の値動き、分配金利回り等を条件に決定する。(2017/01/08に方針変更) → 投資信託の銘柄は、低コストであること、米国株に幅広く分散投資されたインデックスファンドであることを条件に決定する。(2018/01/08に方針変更)
    1.  現在、以下4銘柄に絞って、テスト運用開始。いずれは1~2銘柄に絞る予定。
      1. VOO
      2. VTI
      3. VIG
      4. VYM
    2. 2018年初から以下2銘柄を半分ずつ(5万円/月ずつ)配当再投資タイプで積立。2019年2月からは、このうち5万円分を楽天カード決済とし、楽天スーパーポイントを貯める。
      1. 楽天・全米株式インデックス・ファンド(実質的にほぼVTIと同じ)
      2. 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(実質的にほぼVYMと同じ)
    3. 興味がある投資信託について、100円/月から積立可能なものを、お試しとして積立を実行する。(←純然たる好奇心かつ、米国株以外もここに含まれる)
      1. 米国株式インデックスファンド
        1. eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)
        2. iFree S&P500
      2. 全世界株式インデックスファンド
        1. 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(実質的にはほぼVTと同じ)
        2. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
        3. eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
        4. eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
      3. 先進国株式インデックスファンド
        1. <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
        2. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
      4. 新興国株式インデックスファンド
        1. eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
        2. 楽天・新興国株式インデックス・ファンド
        3. <購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド
      5. 日本株式インデックスファンド
        1. eMAXIS Slim 日本株式(TOPIX)
        2. <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
      6. 日本リートインデックスファンド
        1. Smart-i Jリートインデックス
        2. <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
      7. 先進国リートインデックスファンド
        1. Smart-i 先進国リートインデックス
        2. <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
      8. 新興国リートインデックスファンド
        1. SMT新興国REITインデックス・オープン
        2. eMAXIS新興国REITインデックス
      9. 日本債券インデックスファンド
        1. eMAXIS Slim 国内債券インデックス
        2. <購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
      10. 先進国債券インデックスファンド
        1. <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
        2. eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
      11. 新興国債券インデックスファンド
        1. iFree新興国債券インデックスファンド
        2. インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)
      12. バランスファンド
        1. 8資産均等
          1. eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
          2. <購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスファンド(8資産均等型)
        2. 株式(時価総額比率) X 債券
          1. 楽天インデックスバランスファンド(株式重視型)
          2. 楽天インデックスバランスファンド(均等型)
          3. 楽天インデックスバランスファンド(債券重視型)
  3. 毎月、円ベースで一定額を投資するとともに、配当金(分配金)は適宜再投資していく。 → 毎年、年初に円ベースでNISA口座上限金額(120万円)を投資する。(2017/11/12に方針変更) → 毎月、円ベースで一定額を投資する。(2018/01/08に再度方針変更)
  4. 購入した銘柄は、基本的に長期保有するものとする。(IPO銘柄を除く。)
  5. 確定申告等の手間を削減するため、NISAまたは特定口座の源泉徴収ありの口座で運用する。(ETFの配当金がそれなりの規模になってきたら、確定申告での外国税額控除も検討する)
  6. 相場の大暴落があった場合は、財形貯蓄等を取り崩して、全力で追加投資する。(この場合は、NISA口座でなくても構わない。)

仮想通貨運用方針

  1. Zaifでの自動積立を基本とする。→Zaif自動積立停止しているので、自身で作成した自動積立システムを使って自動的に買付する方法を基本とする。
    1. 以下9種の通貨を積立する。
      1. BTC…5千円/月
      2. ETH…1万円/月
      3. XEM…1万円/月
      4. XRP…5千円/月
      5. BCH…5千円/月
      6. MONA…5千円/月
      7. QASH…1万円/月
      8. CMS:XEM…5千円/月
      9. CMS:ETH…5千円/月
    2. Zaifで積立できる仮想通貨の種類が増えた場合は、その通貨も積立をはじめる。
    3. 他の取引き所で積立できる仮想通貨が増えた場合は、そちらの積立も検討する。
  2. レバレッジをかけた取引は絶対に行わない。
  3. ICOで将来性を感じるものには1件あたり15万円5万円を上限として投資する。
    1. COMSA→2017年投資済
    2. QASH→2017年投資済
    3. TPAY→2018年投資済
    4. XPX→2018年投資済(ICOは参加できなかったので、ICO後、上場時に購入)
    5. EFIN…TPAY関連で2019年投資予定(厳密にはICOではないが簡易的にここに記載)
  4. 自分自身でシステムを組むことができ、手数料負けしないことが確信できれば、以下の取引きでの利益を狙う。
    1. 取引所間の価格差異を利用した自動裁定取引により、円ベース利益の小幅積み上げ
      1. 2019年の早いタイミングで、テスト稼働はできそうだが、正直、あまり利益は出ないと思われる。あくまでも趣味レベル…。
    2. 仮想通貨自動貸出による、仮想通貨ベースでの金利収入獲得
      1. ひとまずこの件は一旦保留。
    3. セルフメイド疑似ファンド運用によるリバランスボーナス獲得
      1. 裁定取引の仕組みがひと段落したら着手したい。

ソーシャルレンディング運用方針

  1. リスク分散のため1案件あたり5万円以上の投資を行わない。
  2. リスク回避のため返済期間ができるだけ短い案件に投資する。
  3. ↑ソーシャルレンディングからは撤退する。
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