毎週定例の資産状況報告です。2018/04/22時点の資産状況です。
目次
コメント
リスク資産(特に仮想通貨)の評価額が暴騰し、評価額が1週間で100万円前後増えるという(アホな)事態になっています。率直に言って良くない状況です。自身の想定しているリスクを大幅に超えているからです。本当は今すぐにでもリバランスしたいのですが、税金や確定申告の手間を考えるとなんとも微妙な状況で、仮想通貨への課税が申告分離課税扱いとなってくれないかな…と思ってしまう今日このごろです。
ICOに参加したtokenpayが海外の取引所に上場し価格がついた
このブログでも何回か記事にしているtokenpayという仮想通貨ですが、予想を圧倒的に超える早さで取引所に上場しました。自分の状況では、元本10万円前後に対し、85万円前後の評価額がついており、仮想通貨の値動きの激しさの魅力を感じるとともに、リスクの高さを改めて感じさせられます。正直、この短期的な価格の高騰を維持できるとはとうてい思えません。どうせ上場した取引所は日本人が使えない取引所なので、価格のことは一旦忘れて手元で保管しながらのんびりPOSしていようと思います。POS報酬は意外としっかり出ていて、約720 TPAYの残高に対し、約1ヶ月間で、すでに約5.7 TPAYのPOS報酬を獲得しました。年率5%の設計がされているらしく、年間36 TPAY前後のPOS報酬が得られれば、それなりの魅力はあるかもしれませんが、いかんせん作られたばかりの仮想通貨で、現時点では使える場所が全く無いと思われ、超絶ハイリスクです。過度の期待はせずにしばらく放置します。
仮想通貨に追加投資後に仮想通貨価格が高騰し始めた
正直、まだまだ下がるだろうと思っていたので、逆に驚いたという気持ちが強いです。この短期的な上昇トレンドが継続できるとはあまり感じられません。どこかで大きく調整、暴落することは避けられないと思います。そういった際に狼狽売りしないよう、保有量の多い仮想通貨はハードウォレットで安全に保管しておくことにしました。取引所リスクもだいぶ軽減でき、コインチェックでのNEM盗難のようなことが起こっても、ダメージをかなり減らせる体制にできたことで、日常生活のメンタルへの悪影響を減らせたと感じています。
米国株ETFに追加投資をしようとしているが相変わらず指値に刺さらず
先週と同じく、ドル転した現金をそれなりの割合で確保してあり、比較的強気の指値を入れているのですが、やはり、なかなか刺さらないまま今に至っています。
この投資待機資金の扱いなのですが、BND等のリスク低めの債券ETFに変えてプールしておき、平時にはささやかではあるもののドルで配当を受取、もっと激しい暴落が来たら株式ETFにリバランスするというやり方もありなのではないか…と考え始めています。しかし、これは、シンプルなインデックス投資の考えからだいぶ逸脱した考え方で、本当にそのやり方が良いのかは自分の中で結論が出ていません。(ある種のアクティブ投資であり、そのセンスが自分にあるとはあまり感じられない…)
考えが整理できたら記事にしてみようと思います。
資産状況
全体
資産総額:6,399,704円
資産比率
資産比率推移
リスク資産詳細
リスク資産の内訳
リスク資産内訳の推移
資産状況の推移の詳細が気になる方は以下ページの各記事をご参照ください。
こんな記事も書いています。
山登りに行ったときに、「山登りと資産形成は似ているな…」と思ったという話です。着実に一歩一歩、歩みを進めていきたいと思います。
金融庁のYouTubeチャンネルのコンテンツの紹介記事です。これからの日本社会を生き抜くためには、各自が自分自身でしっかり考え、お金や資産形成と向き合っていく必要があるのでは…と感じています。
資産運用を始めるにあたっての考え方をまとめた記事です。投資の第一歩は積立NISAでのインデックス投資がオススメだと自分は思います。