投資信託の買付で感じたこと

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今年度NISA口座では毎月15日に積立が実行されるよう設定してあります。しかし、15日になっても設定した投資信託の購入が見た目上されているように見えず、「どうしたものか?」と不安に思ってしまいました。

結論として、投資信託積立の場合に特有の購入の流れやタイミングによるもので特に異常ではないということがわかりました。このタイムラグについてかんたんにまとめ、ETFとの違いを改めてかんたんに考えてみました。

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投資信託は購入申込後すぐに手元にくるわけではない

4日間くらい必要?

おそらく以下の4ステップに1日ずつ時間が必要とされているように見受けられました。(今回そう見えたのはマネックス証券です。)キャッシュになるまでに少なくとも4日間かかる仕様ですね。

1日目:積立設定日±0日

証券口座の現金が積立金額分ロックされる。」

2日目:積立設定日+1日

投資信託の購入申し込みがされる。

3日目:積立設定日+2日

投資信託の申し込みが約定し(=購入単価が決まり)、何口購入できたかわかる。

4日目:積立設定日+3日

投資家に投資信託が受け渡しされる。

売却時も同じ?

売却時も基本的には同じ手順の逆回しのイメージです。つまり、暴落があって売りたくてもそこから4日くらい後からという制約になり、投資信託では、タイミングよく逃げ出すことが無理であることが改めてよくわかりました。

ETFなら?

上記の通り、通常の投資信託であれば、時間がかかってしまうのですが、ETFなら即日約定、翌日受け渡しで様々な処理が完結します。このように投資信託とETFを比較すると、ETFの流動性の高さ、便利さが圧倒的に感じられて面白いです。

投資信託の流動性の低さというデメリットの話が上記には多かったとはいえ、昨年度、有望な投資信託が新設されたことと、ドルコスト平均法をよりしっかりと実現するために、投資信託への移行を決定したので、しばらくはETFを買わずに、投資信託を淡々と買っていこうと思います。

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