【祝】ブログ100記事をいつの間にか達成していました(笑)

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2016年にこのブログを始めて約1年半が経ちました。長期間に渡って、更新をサボっていたこともあったのですが、2018年4月末からは毎日更新を続け、いつの間にか記事数100を超えていました。

今日は、このブログのこれまでの道のりを少し思い起こしながら整理してみて、今後もブログや投資を続ける気持ちを高めていきたいと思います。

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これまでの道のり

投資とブログの経緯を黒歴史(笑)も交えてご紹介を…

投資を始めたきっかけ

2016年の春〜夏頃に、金融系の雑誌を読んで、触発された記憶がおぼろげにあります。

確か、その記事は、オススメの国内株式銘柄についての記事で、ちょっとそれらを買ってみたいと思い、マネックス証券の口座開設をしました。なぜマネックス証券を選んだかは、もはや覚えていません(笑)

黒歴史その1 国内個別株端株投資時代

記憶が確かならば、約30万円程度の資金を口座に入れて、20〜30銘柄くらいの株に分散投資していました。少額での買い付けなので、単元株数を購入することができず、端株取引をしていました。

端株取引は、今思うと、あまりに手数料が高いです。しかも、難易度の高い国内個別銘柄。なぜそれでうまくいくと思ったのか…と今の自分からすると不思議でなりません。

案の定、日々わけも分からず揺れ動く国内個別銘柄の動きにうんざりし、2〜3ヶ月で撤退しました。正確に計算していませんが、30万円程度の投入資金に対し、2〜3万円の損失だったと記憶しています。

黒歴史その2 米国株個別銘柄投資時代

国内株式の個別銘柄への投資に見切りをつけた前後から、ネット上の様々な投資情報に触れる機会が増え、アメリカ株への投資に興味を持ち始めました。

はちどうきゅうどうさんの「アメリカ株でアーリーリタイアを目指す」というブログに出会ったのがこの頃です。ブログで語られている、アメリカ株の未来に衝撃を受けたことは今でも忘れられません。私の人生に良い意味で大きな影響を与えたブログの一つです。

たまたま開設していたマネックス証券が、米国株の取引に対応していたこともあり、ドル転してアメリカ株個別銘柄をはじめました。

米国株個別銘柄への投資の結果

ちょうど、2016年の円高の時期にドル転できた(←たまたま)ことで、それなりに大きな為替差益を得られることができました。しかし、ドルベースでは、ごく僅かに含み損が出るという微妙な状況になりました。

2016年の後半は、トランプラリーに代表される、まれに見る好条件の相場でした。そこでも銘柄によってはそこそこ大きな損失が出ており、個別銘柄の難しさを感じました。

とはいえ、米国株自体には、日本株と大きく異る可能性を感じていました。配当の有無や、力強く安定感のある値動き等です。

米国株個別銘柄投資を始めるとともに投資ブログを始める

投資ブログを様々に読みふける内に、自身でも投資ブログを書きたい気持ちが出てきて、とうとうブログを書き始めました。確か、2016年の秋頃だったと思います。

当初は一週間に一回くらいの更新を目指していましたが、継続できず、あっという間に放置状態へ…(笑)

米国株ETFとの出会い

米国株の可能性は感じるが、個別銘柄への投資については、自身の力量への限界も見えて悩んでいました。

ちょうどその頃出会ったのが、たぱぞうさんの「たぱぞうの米国株投資」でした。ブログで語られていたETFの魅力と、肩に力の入りすぎない安心感のある言葉の数々には、非常に大きな力をもらったと思います。米国株ETFへの投資の可能性を強く感じるとともに、個別銘柄からETFへの移行を決意しました。

また、バフェット太郎さんの「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ(米国配当再投資戦略)」への出会いもこの頃です。たぱぞうさんの優しい文体とは全く方向性が異なる煽りまくった文章に最初は驚きました。しかし、語られている内容は非常に堅実で説得力があり、いつの間にかファンになっている自分がいます。特に、投資の種銭をしっかり稼ぐ力の重要性を教えてもらったと思います。

2017年のNISA枠では、米国株ETFで全投資枠120万円を埋めることに

VTI、VOO、VYM、VIGの4銘柄に均等分散させた運用を開始しました。私個人としては、2017年は、確固たる方針を持って資産運用の道を歩み始めることができた、記念すべき年になりました。

しかし、ETFをドルコスト平均法的に購入していくのは、買付手数料がかさむことになり、悩ましいな…という気持ちが唯一課題として残っていました。実際、2017年度は、年初にまとめて買付を行ったという若干リスキーな買い方をしました。

2017年後半に、米国株式市場や全世界株式市場に分散投資できる低コストなインデックス投信が新設された!

ETFだと、よりしっかりとした、ドルコスト平均法が実現できないことを悩んでいたのですが、非常にタイムリーに、まさに自身が望んでいたインデックス投信が新設されました。これを受けて、2018年からの投資枠では、楽天VTIと楽天VYMを毎月積立するという方針に変更しました。

[番外編]第3の黒歴史になりつつあるか!?仮想通貨との出会い

2017年の夏頃、イケダハヤトさんの「まだ仮想通貨持ってないの?」に出会いました。そこで語られている仮想通貨の未来には大きなものを感じ、Zaifでの積立を淡々と行っている+「これは!」と思うICOへの参加を行っています。

しかし、仮想通貨は、バブル崩壊により後発参入組は、お通夜状態です。今後のことはわかりませんが、もし新規参入される方は、しっかり勉強して大きな覚悟を持って余裕資金の中の更なる余裕資金でチャレンジしましょう…。さらに踏み込んで言うとあまり万人向けにオススメできません…。

[番外編]状況によっては第4の黒歴史になりかねないソーシャルレンディング

貸付型のクラウドファンディングといったほうがわかりやすいかもしれません。この情報に出会ったのは、2017年の年末頃だったと思います。最初に触れた情報源の記憶は曖昧なのですが、その後に自身で調べた結果、以下の点に魅力を感じて、現在も投資しています。

  • 資金が少なくとも太陽光や不動産等のハードアセット的な投資先に投資できること。
  • 利回りが高いこと。年利3〜14%くらい。

しかし、年利3〜14%程度の案件がゴロゴロ転がっており、玉石混交という印象です。

実際、みんなのクレジットが、大幅な元本割れを起こし、大きなトラブルになっています。自身は、みんなのクレジットでの投資をしていなかったので、被害はありませんが、それなりに大きなリスクを取る運用方法であることは注意が必要です。黒歴史化しないといいな…と思っているのですが、株式投資ほどの長期的な将来への自信は持てていない領域ですね…

2018年年初からインデックス投信の自動積立開始

2017年後半に魅力的なインデックス投信が新設されたことから、ETFによる投資ではなく、インデックス投信の自動積立による投資に切り替えました。これによって、資産運用の作業はほとんどなくなりました。ただし、不況で暴落時に、売却して楽になるという誘惑にきっちり耐えられるかどうかが次の勝負になると思います。

2018年4月末のGWからブログの毎日更新を開始

バフェット太郎さんの書籍を読んで、ブログの心に再び火がつきました。以降、毎日更新を続け、なんとか1ヶ月間、毎日更新を継続できています。

まとめ

100記事超えを機に、今後のモチベーションに繋げられるよう、過去を整理してみると以外と面白いですね。

自身の性格は、飽きっぽく、熱しやすく冷めやすいと思います。しかし、投資とブログについては、今後も継続的に取り組み、10年後、20年後、30年後の将来の成功を目指して、日々淡々と今後も歩んでいきたいと思います。

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