毎週定例の資産状況報告です。2018/08/05時点の資産状況です。(とはいいつつ、1ヶ月くらい更新できない状態が続いてしまいました…更新がんばらねば(笑))
目次
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仮想通貨
ビットコインETFをめぐる動き
アメリカにて、ビットコイン価格へ連動するよう設計されたETFに注目が集まっていました。しかし、結果的には、アメリカの規制当局に却下されてしまいました。却下理由の妥当性については、個人的には「厳しい…」という印象です。価格は75万円前後→90万円前後→75万円前後と相変わらず、激しい値動きです。
アメリカ規制当局からのコメントには、あくまでもETFの設計の課題があるだけで、ビットコイン価格に連動するETFそのものを全否定するものではないという内容が含まれていたため、ビットコインETFの新設の望みが完全に断たれたわけでは無いと思います。
しかし、規制当局からのコメントを見るに、短期的にビットコインETFが認可される可能性はあまり高くにように思います。
個人的には、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(NEM=XEM)の3種類を少なくとも含み、10~30種類の仮想通貨の時価総額比率に応じたインデックス&それに連動したETFが欲しい!という気持ちが強いのですが、そのような時代が訪れる可能性はかなり低いかもしれませんね…。
ICO
良い子はマネをしてはいけない領域です(笑)ご注意ください!
XPX
NEMのプラットフォーム上で、分散ストレージサービスや、分散されたネットワーク通信インフラを活用したコンテンツストリーミングサービス、KYCサービス等を容易に利用できるようにすることを目指した、「ProximaX」というプロジェクトが今年の前半にICOをしていました。
正直、ICOに参加したいと思う内容だったのですが、日本からの参加は不可能であったため、ICOの後、上場した後、価格が上がって、もう一度下がってきた時を狙って、購入してみました。
仮想通貨のシンボルは、「XPX」で、1 XPX ≒ 1 JPYで10万円分、購入しました。価格はさっそく、1JPY→0.7JPYくらいに下がっていて、改めてタイミングを見計らった取引の難しさを感じるとともに、仮想通貨のボラリティの高さを感じさせられています。とはいえ、少なくとも2~3年先を見越した購入なので、放置ですね。
このような投資(投機?)は、正直「クソダサい」感が半端ないです(笑)繰り返しますが、マネしてはダメですよ!
ソーシャルレンディング
渦中のグリーンインフラレンディングは、自身が投資している案件で、7月以降の分配・返済が完全にストップした状況が続いています。
とはいえ、自分にできることは無い為、少しでも元本の毀損が浅く済むことを祈るしかありません。返済遅れても構わないので、できるだけ投資家側の損失が少なくなるような決着をつけてほしいですが、どうなるか。残念ながら、どうしようもない部分が大きいですね。
米国株式市場
決算シーズンで、FANGの一角が大きく崩れました。facebook、Netflix等ですね。正直、悪い決算だと思わなかったのですが、投資家サイドの期待が高すぎるとそうなるのか…と衝撃を隠せませんでした。
とはいえ、自分個人の資産に対する影響は、それほど大きくありませんでした。
上記のような個別銘柄を保有しているわけではなく、ETFを通じて分散された限定的な割合での保有だったことが功を奏しています。初心者にとっては、小さな資金でも分散が効く、ETFや投資信託がオススメであることを改めて強く感じました。
明確に計算していませんが、損益は、概ね10%程度の含み益となっています。
ブログの継続性
ほぼ一か月間、記事を更新できない状況が続いてしまいました。もう一回ペースを取り戻して、更新頑張っていきたいと思います。
資産状況
全体
資産総額:6,129,329円
資産比率
資産比率推移
リスク資産詳細
リスク資産の内訳
リスク資産内訳の推移
資産状況の推移の詳細が気になる方は以下ページの各記事をご参照ください。
こんな記事も書いています。
仮想通貨が値上がりしていた頃に書いた記事です。仮想通貨の値動きの大きさは魅力的ですが、下がり方も荒っぽく、難易度が高いです。確度の高い資産形成のためには、地味で大きく儲かることはないけれど、インデックス投資から始めることをオススメします。
山登りに行ったときに、「山登りと資産形成は似ているな…」と思ったという話です。ときには転んだり、足を滑らせたりして怪我をすることもありますが、着実に一歩一歩、歩みを進めていきたいと思います。
資産運用を始めるにあたっての考え方をまとめた記事です。投資の第一歩は積立NISAでのインデックス投資がオススメだと自分は思います。