以前、ファイナンシャルプランナーの資格取得を目指し、勉強を始める旨、幣ブログで記事にしました。勉強始めたタイミングでは、まだ試験の申込が受け付けられていない期間だったのですが、7/4から申込の受付が開始されたので、さっそく申込しました。試験は9月です。合格目指して頑張りたいと思います。
ファイナンシャルプランナーの資格を高めていく道のりは?
ファイナンシャルプラニングの実務に携わっていない一般的な個人がFP資格を高めていく道筋は次のようになると思います。
FP技能士3級→FP技能士2級→AFP認定取得(→FP技能士1級)→一定の実務経験→CFP認定取得
今回、自分が申し込んだ試験は、FP技能士3級の資格取得のための試験です。道のりの第一歩という感じですね。
FP3級の内容についての所感
現在、FP3級の内容の勉強中です。概ね全体の内容の1/4くらい学んだかな…という状態です。内容は、以下のようなイメージです。
- 日本の社会保険、保険、税金、資産運用、ライフプラン等について、広く浅く知識を持つこと。
- 細かい情報は別途参考となる情報を確認しながら、簡単なファイナンシャルプラニングが可能となることを目指すこと。
幣ブログでは、資産運用の中でも「株式」、「債券」等の有価証券に対する記事が多かったため、それら内容は比較的すっと頭に入ってきています。しかし、それ以外の、社会保険、保険、税金、資産運用(不動産)等の内容については、非常に新鮮&なかなか覚えるのが大変な内容も多いな…というのが正直なところです。
しかし、それら内容は、実生活や資産運用を考える上で、避けて通れないものが多いと思います。自分自身の人生でも、それら知識が役に立つときがきっとくると思います。さらには、副業容認の時代が到来した暁には、現時点で自身が持っている専門領域とはまた別の領域での副収入の道が開けるのではないか…と取らぬ狸の皮算用をしています。
合格に向けての手ごたえ
正直まだわかりませんが、きちんと計画的に勉強してさえいれば、合格は十分可能だと感じています。約2ヶ月後の試験本番に向けて、しっかり勉強して、頑張りたいと思います。
こんな記事も書いています。
ファイナンシャルプランナーの資格取得を決意したときの気持ちをまとめた記事です。身近な人から相談を受けたときに、しっかりした知識と経験に基づいて適切なアドバイスができるようになりたいこと。副業容認の時代が到来した際に、自分自身の選択肢を増やしておきたいこと。これら初心を忘れず、頑張りたいと思います。
FP技能士3級の勉強をはじめて、社会保険の手厚さに改めて驚いた時に書いた記事です。これらのメリットを国民として享受できるのは非常にうれしいです。しかし、持続可能な制度かどうかを心配してしまう気持ちはやはり否めません。現制度の手厚さに胡坐をかかず、各個人が適切な資産形成を行うことが大切な時代が到来しつつあるのではないか…と個人的には思っています。
FP技能士3級の勉強内容の中には、民間の保険制度に関する内容もあります。社会保険がこれほど手厚い現状ならば、民間の保険は不要か、掛け捨てタイプのものを最小限で構成するのが望ましいように感じます。特に貯蓄性の高い保険の手数料率の高さは、明確に数値的に見えにくいものの、やはり、相当のものがありそうだと感じました。