最近あまり証券口座を見ておらず、ETFの配当が出ていることにしばらく気づきませんでした。しかし、気づいたからには記録に書いておこうと思います。
配当金
2018年6月期配当金 92.22 US$ (=約1万円の配当金に対し、元本約200万円→概算利回り0.5%→年4回配当なので概算年利回り2%)
18/07/09 | 07/05 | 外株 | A2724 VIG VANGUARD DIVIDEND APPR |
配当 | 30 株 | 0.565 US$ | 15.27 US$ | |
07/05 | 外株 | A2738 VOO VANGUARD SP 500 ETF |
配当 | 11 株 | 1.157 US$ | 11.46 US$ | ||
18/07/03 | 06/29 | 外株 | A2526 VYM VANGUARD HIGH DIVIDEND |
配当 | 77 株 | 0.630 US$ | 34.83 US$ | |
06/29 | 外株 | A2526 VYM VANGUARD HIGH DIVIDEND |
配当 | 33 株 | 0.630 US$ | 18.72 US$ | ||
06/29 | 外株 | A2759 VTI VANGUARD TOTAL STOCK M |
配当 | 22 株 | 0.603 US$ | 11.94 US$ |
所感
配当金は約1万円と、正直、ささやかです。年間4万円、利回りも年利2%と大したことが無いように見えます。しかし、この4万円は、自身が何もせずとも、毎年インカムとして手に入るのです。お金を働かせるとは、たぶん、こういうことを言うのだろうと思います。(もちろん、規模はショボいですが…)
また、追加投資で元本を増やしていくことで、この額を複利的に増やしていける確率が高いと思います。
現時点ではささやかな配当ですが、資産運用のわかりやすい成果として、やはり配当は魅力的ですね。今後も地道に、投信の自動積立を続けるだけでなく、更なる余剰資金を積極的に作りだし、それら資金でETFを買い増ししていこうと思います。
こんな記事も書いています。
実際のところ、積立金額がそれほど大きくないなら、ETFではなく、投信の積立を淡々と行った方が、資産形成の効率は良いと思います。とはいえ、ETFの手動での買い増しや、配当も楽しいですね。インデックス投資は、基本的に退屈なので、ほどほどに遊びながら、続けていきたいと思います。
私自身が保有しているETFはすべて米国株式のものです。しかし、全世界の株式や債券に分散投資できるETFもあり、それらを組み合わせることで、低コストでフレキシブルな、国際分散投資が可能です。難点としては、ETFは購入手数料、売却手数料がかかるため、ある程度まとまった資金での買付が必要となり、資金力の小さい投資家には向かないという点でしょうか。